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Seagull 4B / 海鸥 4B を買った

中華二眼レフ、海鸥 (Seagull) 4B をついに入手した。ネットで980元。お高めではあるが、点検済みミラー張り替え済みなどをうたっていたので、まあいいかな。クランク送りやF2.8レンズなどを備えた高級版の4Aと共に1968年ごろから作られた様。 4Bはその廉価版モデルになる。スペックは以下の通り。

  • シャッタースピード 1 〜 1/300 秒 + バルブ
  • 絞り値 F3.5 〜 F22
  • セルフタイマー機能
  • 120フィルム: 通常時 6×6, 内枠装着時 6×4.5

購入時のファインダースクリーンは、スプリットマイクロ付きの増光スクリーンに変えられていたが、拡散性が無すぎてピントの山が全く見えないものであった。探してみると、淘宝には海鸥4B用の交換スクリーンがいくつか売られており、中でも高級そうな GRAFLEX とかいうところの無地のフレネルスクリーン(88元)を購入して交換してみた。こちらもフレネルレンズで増光するものだが、付属のものとは違って拡散性もありピントの山をちゃんと掴むことができる様になった。

作例 (Fomapan 100)

(内枠を入れ忘れたので)6×6で撮った。裏蓋の「12」の方の赤窓を使ってフィルムを送る。4B は右側面のノブを回すだけの手動巻き上げなのだが、一方向にしか回らないなので回しすぎると戻せない。そこはまあ、おおらかな心持ちで大体の位置でやるしかない。

室内でテスト撮影。窓辺の明るさなのでほぼ解放だったような気がする。まあまあ綺麗。上にうっすら見える輪はデジタイズ時の映り込みです。

上海中心大厦。一度くらいは登っておくかということで、展望デッキに登る。

例の如く凄まじく並んだ後、スカイツリーみたいなエレベーターで一気に119階の展望デッキに。写真の側はそうでもないが、周りにも似た様な高さのビルが建っているため、スカイツリーと比べるとそこまで高さを感じなかった。登る時も長かったが、降りる時もなかなか順番待ちが長かった。

上海中心の下のあたりから东方明珠の方向。曇りの夕暮れ時だったが、空は完全に飛んだ。

黄浦江に突き出しているカフェ。夕日をギリ逆光入るぐらいにしたが、フレアが全体に及ぶほどにはなっていない。撮影レンズのコーティングの色などを見ても割と現代的なコーティングがされている様な気がする。

せっかく上海にいるので、漢字の銘が入った中華カメラは一つ欲しかった。また、念願の TLR の撮影体験ができたので満足した。モノクロ自家現像したわけだが、120フィルムの現像は初めてなので、最初はなかなか手こずった。まず、どこまでが裏紙なのかがダークバックの中では分からなかった。Fomapan の場合は、終端から結構巻きを戻ったところまでは裏紙だけで、その先からフィルムが挟まっていてそこからは自然に解けた。デジタイズは、スキャナー用のフィルムホルダーだけ買って、いつもの様にマクロレンズで撮影した。ES-2 の様な筒の先につけるやつもある様だが、結構な値段がする。

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